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ケーニヒスベルク級小型巡洋艦 (初代) : ウィキペディア日本語版
ケーニヒスベルク級小型巡洋艦 (初代)[けーにひすべるくきゅうこがたじゅんようかん]

ケーニヒスベルク級軽巡洋艦 (Kleiner Kreuzer der Königsberg-Klasse) は、第一次世界大戦ドイツ帝国海軍小型巡洋艦の艦級。同型艦は4隻。
== 概要 ==

本級は1905年から1907年にかけて建造され1907年から1908年にかけて相次いで竣工した。同型艦は4隻のみであるが、個艦差が大きい。缶室はケーニヒスベルクが3区画に対し、他の艦は5区画となっており、推進機関は最終艦のシュテッティンのみパーソンズ式直結タービンを採用している。
武装は10.5cm速射砲10門と45cm水中魚雷発射管2門である。1番艦のケーニヒスベルクは建造時に3.7cm速射砲10基を装備していたが、他艦と同様の55口径5.2cm速射砲に換装している。なおシュトゥットガルト1918年に水上機を3機搭載できる水上機母艦に改装されている。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ケーニヒスベルク級小型巡洋艦 (初代)」の詳細全文を読む



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